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コードは覚えず処理スピードを上げろ!?

      2016/01/17

コードは覚えず処理スピードを上げろ!?コード(和音)について興味を持っている人は多いです。

また、コードブックや理論書などを買って、

独学で勉強している人も多いです。

 

もちろん素晴らしいことですが、

ここで、無駄なコードの勉強や練習をしないために、

基本的にして、一番大事なポイントを一つお伝えします!

 

そのポイントとは、

 

 

【コードはただ覚えても絶対に使えない!

 リアルタイムで処理できるスピードUP練習をしよう!!】

 

 

よくあるコード学習の流れとして、

 

1 とにかくコードを沢山覚えればいいと思って、

コードブックなどで片っ端から覚え始める。

 

2 もちろんそんな力技ではすぐに忘れていくので、

理論書を買ってきて体系的に学ぼうとする。

 

3 どんなに優しく書いてある理論書でも、

やっぱり専門用語バリバリで???の山。

コードの勉強なんて自分には向いてない!

と感じて挫折し、一度諦める。

 

4 やっぱりコードを学びたい周期が再到来!

また毛色の違うコードブックを買ってきて、

1に逆戻り。後はずっとこのスパイラルの繰り返し…。(笑)

 

というパターンにハマっている人も、

かなり多いのではないでしょうか!?

 

自分なりにコード理論が

リアルタイムのアドリブで活かせるレベル

に落とし込めている人はそれでOKです。

 

が、そうじゃない人は、

是非この言葉を今日から心に刻んで下さい。

 

 

【丸暗記しようが、体系的に学ぼうが、

 リアルタイムで処理できないコード知識は無駄なもの!】

 

 

例えば、3つのコードを丸暗記で覚えたとします。

とりあえず覚えたので、時間をかければ演奏することが可能です。

 

そして次にやるのは、何かの曲に合わせて、

「ぶつ切りで」コードを演奏しはじめます。

 

コードチェンジの部分でどうしても引っかかるので、

そこはリズムをブツッと止めて、

ようやく次のコードに入っていく…。

 

こういう練習を繰り返します。

 

残念ながら、このレベルで終わってしまうと、

コードを感覚的に理解することは不可能です。

 

なぜなら、

【リアルタイムで途切れることなくリズムに乗せて

 初めてコードの意味が聞こえてくるから!】

 

コードと言うのは、

バーンと一つだけ弾いて意味をもつものではありません。

(もちろん特殊な例外もあります。)

 

C(ドミソ)→G(ソシレ)→C(ドミソ)

と弾くと、きりーつ、れーい、ちゃくせーき!

に自然と聞こえるように、(懐かしい!)

繋げて演奏するからこそ、

Cで落ちつくとか、Gで盛り上がるとかの感覚が

体感として分かってきます。

 

これを、チェンジの部分で

それぞれ1分くらい間をおいて演奏したら、

まったく、きりーつ、れーいの感じは無くなるのが、

簡単に試して頂けると思います。

 

でも、多くの人はコードを覚えるだけ覚えて、

あとは無意識にぶつ切りで練習してしまうので、

いつまでたってもコードが理解できないのです。

 

 

と言う事で、次の結論になります。

 

「コードを沢山丸暗記する暇があったら、

 ぶつ切りにならずに弾く練習をしよう!」

 

 

まずこれが第一の結論です。

 

そして!

 

さらに第2の結論に行きます!

 

「コードを理論書で体系的に学んでいる余裕があったら、

 コードチェンジを簡単にできる理論だけに絞って

 まずはつまみ食いしよう!」

 

 

例えば、

CとAmはまったく同じ押え方で行ける!

とか、

一音だけ変えると次のコードに行ける!

 

などの

「テクニック的にコードチェンジ自体を簡単にしてしまう理論」

があります。

 

もちろん、

最終的には体系的に全体像をつかむことが理想ですが、

人生は短いので、そんな事をしている暇があったら、

コードチェンジを楽にする、

使える理論だけに絞った方が良いのです!

 

理論書はこう言う風に使うと、

実践的な内容に早変わりします。

 

 

ここまで気づいたら後はこっちのもの!

 

細かい事は置いておいて、

リアルタイムで途切れずにコードチェンジする練習をする。

 

どうしてもテクニック的に難しいところは、

理論の力を借りて、簡略化し乗り切る!

 

この練習を色々な曲で繰り返していくと、

次第にコードの処理能力がスピードアップしていきます。

 

最終的には、

初見の譜面のコードだけをみて、

止まらずに演奏できるし、

アドリブセッションができるようになります!

 

 

この段階になると、

実際に楽器で演奏しなくても、

コードのアルファベットの繋がりを見るだけで、

なんとなく曲全体のイメージがつかめたりします。

 

そう!

 

丸暗記という受験勉強的地獄を通らなくても、

理論書を頭が痛くなるまで熟読しなくても、

感覚的にコードを理解する脳が出来上がるのです!!

 

 

どうでしょうか?

 

それこそリアルタイムで処理しなければならない

ジャムセッションをやっている人には当たり前の事です。

 

が、色々な人の話を聞いていると、

意外とこのコツに気づいている人が少ないようなので、

この場でまとめてみました。

 

読者の皆様にとって、少しでも参考になれば幸い!

 

今日は祝日!

そして皆さまのお休み時が僕たちの働き時。

 

本日も一日セッション講座!

ガツンとグルーヴさせていきます!!

ban1

 - アドリブ練習法について

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