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セッションを日本の文化にする社長「斉藤彰広」の人生をグルーヴさせる秘訣を集めたブログ!

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音楽的ルーツ作りの本質とは!?

      2016/01/17

音楽的ルーツ作りの本質とは!?都会に人口が集まり、

田舎が過疎化していく…。

 

この現象が日本で始まってかなりになりますが、

このところまた違った動きがあるようです!

 

地産地消(地元で生み出し、地元で消費する社会)や、

若者が地方都市へ引っ越しで農業を始めたりといった

現象がどうやら各地で起きているようです。

 

何を隠そう音楽家たちの間でも

結構そういう動きがあります!

 

僕の周りでも、

ある程度東京で音楽活動してから、

地元に戻ってまた一から音楽を始める人が、

ちらほらいます。

 

東京で目が出なかったから尻尾を巻いて帰る…、

というネガティブな志向ではなく、

 

「この音楽スキルをなんとか地元で活かし貢献したい!」

 

という、ポジティブな思いから行動する人も、

少なからず産まれてきました!

 

何を隠そうド田舎出身の僕。(笑)

この気持ちは痛いほどよく分かります。

 

10代のころは

家を出たくて出たくてしょうがなかったのに

おっさんになったとたん、地元愛が産まれるのですから、

何だか不思議です。(笑)

 

でもこのように

故郷への思いが強くなるミュージシャンには

2つの特徴があることが、なんとなく見えています。

 

1つは「東京出身じゃないこと」

 

言われてみれば当たり前ですが、

東京出身のミュージシャンは

すでにそこに住んでいるので郷愁をあまり感じません。

 

むしろ、東京に郷愁を感じる人は、

海外に出ている人です。

 

 

そしてここが一番大事なポイント!

 

2つ目の特徴として、

 

「ルーツミュージックを通して

 音楽的故郷を作っていること!」

 

今の時代、多くのミュージシャンは

流行のポップスやロックから音楽に入っています。

(子供のころ英才教育でクラシックをやった人は例外)

 

でも、ある程度見識が広まると、

その流行の音楽の土台になったサウンド、

つまりルーツミュージックに意識が行きます。

 

そして、大抵の音楽好きたちは、

「ブルースが俺のホームグラウンドだ!」とか、

「ジャズが一番肌に合う!」とか、

「ファンクしかもう聞けない!」

などなどと、のたまいながら、(笑)

ルーツミュージックビタ浸り時期に突入します!

 

ここまで掘りさげるのは大抵楽器プレイヤ―ですが、

多くのプレイヤ―がここで止まってしまうのも事実。

 

一つのジャンルに固執し、

頑なにそれだけプレイしたり、聞いたりして

一生を過ごしていきます。

(もちろん、それが悪いわけではない。)

 

でも、その中でも一握り、

好きなルーツミュージックを

水平展開するミュージシャンがいます!

 

実は、1ジャンル原理主義に

無意識に陥っている人は、

残念ながらそのジャンルの

表面しかなめていません。

 

不思議なことに、

一つのジャンルをある程度掘り下げると、

自然と近い他ジャンルのサウンドに興味が湧きます!

(あなたの好きなミュージシャンも、ある程度歳が行くと、

ホームグラウンド以外のジャンルにチャレンジした

アルバムを出す傾向がありませんか!?)

 

ロックをやり続けた人が、

急にジャズをプレイしだしたりするのも

人間が持つ不思議なこの本能の作用です。

 

一つを本当に突き詰めていくと、

ある時パッと視界が開けて、

周りの色々なものが見えるようになるのです!

 

そしてこの心持になると、

突き詰めてきたジャンルが

コンプレックスもなく本当に自分の血肉になり、

音楽的故郷となります。

 

大きくて強い根っこに支えられて、

他のジャンルに枝葉を伸ばす!

 

そんなイメージが近いかもしれません。

 

こんな感じで、

より広い音楽の世界へ水平展開していくのです。

 

 

勘の鋭い方はお気づきでしょう!

 

このレベルに達したミュージシャンは、

人の心と言うのは故郷がないとバランスが悪くなる!

という事実に、無意識に気づきます。

 

その結果、ポジティブな意識で、

もう一度故郷に帰ろう!

という選択が産まれてくるのです。

 

実際僕も、

自分の故郷はもちろん、

これだけお世話になった吉祥寺に、

何か恩返しができないかな!?

などど、ふと考える事があります。

 

これは恩返しという側面よりも、

そうしないと自分の心が安定しないから!

という理由の方が強いように感じます。

 

なんにせよ、素直な気持ちで感じると、

音楽的にも、生活的にも、

自分がいつでも帰れる故郷を

しっかり作り、大事にすることが、

人間にとって自然であることがわかります。

 

海外のミュージシャンと話すと、

特にその感じがわかります。

 

話が大きくなりすぎました。

 

要は、音楽だろうがなんだろうが、

自分のホームグラウンドをしっかり作ると

人生がグルーヴしますよ!

というお話なのです。

 

そして、

そんな根っこのしっかりした人たちが、

水平展開して手を繋ぎ、

新しい事を、全国でできたら

きっと最高に面白いだろうなぁ!

 

なんて夢を描く僕なのでした。

 

今日も一日セッション講座。

 

相も変わらず人生単位で

ガツンとグルーヴさせていきます!

ban1

 - セッションの心構えについて

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