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セッションを日本の文化にする社長「斉藤彰広」の人生をグルーヴさせる秘訣を集めたブログ!

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ジャンルの壁をぶち破る人の意外な音楽的特徴!?

      2016/01/17

ジャンルの壁をぶち破る人の意外な音楽的特徴!?この前の記事への感想で、

「バンド全体を一気に聞き取る具体的な方法を教えて下さい。」

というリクエストがありました。

 

また、フェイスブックにたまたまジャズをテーマにした

ジャムセッション講座の時のデモ演奏動画をのせたら、

「ジャズはまだまだよくわからないジャンルです。」

という感想がありましたので、

これらに全てお答えする、とっておきの練習法を

今回はご紹介します!

 

 

ジャンルの壁をぶち破り、

バンド全体のサウンドをくまなく聞き取れるようになる、

その具体的な練習法とは!?

 

焦らさずに答えからいきましょう!

 

 

【全パートの目立つところをオンタイムで全て歌おう作戦!】

 

 

実は、この癖を持っている人が、

僕の個人統計上、軽くジャンルの壁をぶち破り、

かつ、本当に耳のいい人である可能性が高いのです。

 

 

具体的にどういうことなのかと言うと、

まず、譜面を追っている普通の人は、

自分の音を口で歌って下さいと言っても、

ほとんど歌えません。

 

まさに、譜面にドって書いてあるから、

ドの鍵盤をたたく、ドの指で押さえると言うように、

「音のイメージではなく、譜面の記号と筋肉の反射」

でしか音を捉えていません。

 

なので、上手くサウンドしないし、

周りをきくなんてことは到底不可能となります。

 

そして、次のレベルになると、

自分のパートは口で歌えるけど、

他のパートには全く意識が行っていない、

という状態になります。

 

自分のパート自体はそれなりにイメージ出来ていて、

歌ってみてと言われれば、それなりに歌えます。

 

ところが、

他のパートになると全くお手上げ。

 

実際にアンサンブルしていた時の

周りの音の感想を聞いてみると、

「何となく聞こえていた。」

「ぼやっと聞こえていた。」

「低い方と高い方になにか音が動く感じがあった。」

 

この程度の感想に、大抵の人がなります。

 

この状態だと、

いくらセッションやアンサンブルの練習をしても、

まったく耳が開いて行きません!

 

そこで、冒頭の答えに行くわけです。

 

【全パートを口で歌えるようにしよう!】

 

自分のパートだけではなく、

他のパートにもしっかり興味を持ち、

そして、それこそ何となくでいいので、

口で歌えるように意識します!

 

すると、だんだんぼやっとしか聞こえてこなかった

アンサンブルの全体がくっきりと聞こえてきます!

 

さらに!

 

この時にコツがあります。

 

けして、

 

【各パートをバラバラに歌わずに、

 オンタイムで一番目立つところを歌い繋げていくこと!】

 

もちろん、よく聞こえなければ、

一つのパートに絞って歌う練習をしてもOKです。

 

が、最終的には、

リズム・グルーヴを止めずに、

全てのパートを歌いきって欲しいのです。

 

どんなジャンルのアンサンブルでも、

その瞬間に一番目立つパートがあるはずです。

 

例えば、

歌ものならメインは歌ですが、

その歌の合間に印象的なリフが入っていたり、

キメが入っていたりしませんか?

 

そういったものを全て、

「止まらずオンタイムで歌い繋げる!」

のです。

 

 

すると、どことどこのパートが反応しているとか、

アンサンブル的に絶対そうなるんだよなぁ、

などの機微が段々分かってきます。

 

 

そして!

 

不思議なことに、

こう言う風に大きくバンド全体が聞こえる人、

バンド全体を歌う癖を自然に身につけている人は、

「他のジャンルへの興味もなぜか強い!」

という特徴があります。

 

きっと、普通の人よりいろんなものが聞こえるので、

すんなり新しい世界に足を踏み入れやすいのかもしれません。

 

いや、もともと好奇心が強いタイプなので、

こういう傾向があるのかも!?

 

真偽は分かりませんが、

 

【全パートの目立つところをオンタイムで全て歌おう作戦!】

 

が、多くの方にとって、

音楽的にとっても効果があるのは間違いありません!

 

ピンときた方は、是非試してみてください。

 

今回はこの辺で!

 

今日も一日ガツンとグルーヴさせていきます!

ban1

 - アドリブ練習法について

Comment

  1. 匿名希望 より:

    今日もお疲れさまです(^^

    音楽の聞き方にも、自分のやりたい事によって色々な聞き方があるんだなと非常に勉強になりました(^^

    • 斉藤 彰広 より:

      ありがとうございます!
      そういう風に感じて頂けたら書いた甲斐があります。
      感謝です!

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