人生はジャムセッションだ!

セッションを日本の文化にする社長「斉藤彰広」の人生をグルーヴさせる秘訣を集めたブログ!

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インタビューでわかる5つのミュージシャングレード!?

      2016/01/17

インタビューでわかる5つのミュージシャングレード!?まずはじめに、今回のお話は、

別にどのミュージシャンが良いとか悪いとか

の話をしたいわけではありません。

 

「そのミュージシャンが表現したい事の内容」

を大きく分けるとこうなるという目安です。

 

そして、

「ミュージシャングレード」とは

あくまで僕個人の見解です。

 

そう念入りに前置きしたうえで、

まずは結論からいきます!

 

 

【ミュージシャンには大きく分けて、

 5つの表現内容のグレードがある!】

 

 

そしてその5つの内容と言うのは、

インタビューを見ると一発でわかります。

 

インタビューの中で、

 

「グレード1 世の中(人生)は最低だ。」

「グレード2 自分の人生は最低だ。」

「グレード3 自分の音楽(人生)は最高だ!」

「グレード4 俺達の音楽(人生)は最高だ!」

「グレード5 音楽(人生)は最高だ!」

 

と、いずれかの言葉、

もしくはそれに相当する意味の言葉を話すと、

大きくミュージシャンの

表現内容のグレードが見えてきます。

 

そして、大抵の普通のミュージシャンは

グレード3の言葉を話すことが多いです。

 

適度な自己顕示欲と表現欲があるのが

普通のミュージシャンなので、

「俺は最高だ!」的な発言が目立ちます。

 

ある意味健全。

 

そして、どちらかというと

職人気質の人に多いです。

 

楽器が異常に上手かったり、

なにか突出した才能を持つ人が多いのも、

グレード3のミュージシャンの特徴。

 

でも、桁外れにファンが多くて、

スーパースターになるのは、

グレード2以下のタイプが実は多いです。

 

グレード1の言葉をよく発してしまう人は、

さすがに音楽はやらないのでほとんどいません。

 

人生そのものが最低だ!

と断じてしまうと、音楽をする意味が無くなります。(笑)

(スラム街の子供とか、

わけも分からずに劣悪な環境に放り込まれた人が、

グレード1の言葉をよく発するようです。)

 

で、たまにはそんなひねくれた事も言いつつ、

スーパースターになってしまう人は、

グレード2の言葉をよく発します。

 

分かりやすいところで例をだすと、

尾崎豊などは、

この手のスーパースターの典型だと思います。

 

最近の海外ミュージシャンだと、

レディガガなどは

ちょっとこの気があるような気がします。

 

また、最も分かりやすい例は

パンクロッカー達。

 

反体制で、社会と音楽で戦う事で、

自分の居場所を見つけるタイプのミュージシャンは、

間違いなくグレード2の言葉を発しています。

 

「(他の人生は良いが、)俺の人生は最悪だ!」

 

人生そのものではなく、

自分の人生が他と比べて最悪だと感じているので、

そのコンプレックスや不満を、

音にのせて強力なエネルギーに変えてぶつけます!

 

この時、

同じようなフラストレーションを感じている人を巻き込んで、

しばしば大ヒットや大きなムーブメントを生み出します。

(だからこそ、思春期の若者が巻き込まれる事が非常に多い。)

 

また、

このタイプの天才ミュージシャンには、

若くして亡くなる人が後を絶ちません。

 

反体制な音楽がヒットして、生活レベルが上向くにつれて、

矛盾する事に、その大元のフラストレーションが

無くなって行きます。

 

すると、表現することが無くなるので、

当たり前ですが、音楽にエネルギーが無くなります。

 

その結果、また昔に戻ろうと犯罪を犯したり、

最悪、自ら命を絶ってしまうような人も

出てきてしまうでは!?

 

という気が、僕はしています。

 

 

そして、実は僕が目指しているのが、

反対側のグレード4以上のミュージシャン!

 

そして、ジャムセッションを通して、

沢山生み出したいと思っているのも、

グレード4以上のミュージシャンです!

 

良いチーム、良いユニット、いいバンド、

良いスタッフをもつミュージシャンは

 

必ず「【俺達の】音楽は最高だ!」

 

この意味を持つ言葉を発します。

 

音楽の知識や技術はもちろん、

色々な人のアイデアや力を借りて、

より強力で繋がる表現を可能にしてしまう人です。

 

しかも、基本的に1人で音楽を創りだす

グレード3以下の人と比べると、

一生で比べた創作ペースは比べ物にならない位

ハイスピードかつハイクオリティが実現可能です!

 

みんなで協力して作り上げているので当たり前。

 

そして、スピードの速い現代では、

個人主義の強過ぎるミュージシャンよりも、

この手のいわゆるプロデュース能力のある

ミュージシャンが求められているようにも感じます。

 

まぁ、その辺りの話は置いておいて、

グレード4の「俺たちは最高だ!」というのが

口癖になる活動をしたら、

きっと幸せになれるのではと感じています。

 

また、このグレードの代表バンドといえば、

間違いなく「ザ・ローリングストーンズ」でしょう!

 

あるインタビューで、

ギターのキースリチャーズとロンウッドが、

 

「俺たちは下手くそだけど、

二人揃ったら最強さ!」

 

といったのは、隠れた名言でしょう。

 

このグレードの言葉を自然に発する事ができる

音楽活動ができれば、間違いなく幸せだと思います!

 

でもあえて、一つ欠点を上げるとすれば、

 

【無意識に敵を作ってまとまっている】

 

 

例えば、良く聞くグレード4のミュージシャンの発言で、

 

「ジャズをもっと沢山の人に届けたい!」

 

ジャズの部分をもっとコアな音楽ジャンルの名前に

変えてもらってもOKです。

 

そして、これ自体は、

素晴らしい思いだと思います。

 

が、裏を返すと、無意識に

「自分が所属していると感じている意外のジャンル」

を敵に回しています。

 

もちろん、本人にそんな意図は無いでしょうが、

うっすらそういう認識が感じられてしまい、

同じフィールドの人とは連携しやすくなりますが、

それ以外の人とは必然的に距離が生まれやすくなります。

 

 

そして!

 

そんなグレード4の唯一の欠点をクリアしたチームが

グレード5の言葉をよく発します。

 

「音楽を通してもっと新しいものを生み出そう!」

 

もっと大げさに言うと、

 

「自分達の音楽でみんなの人生そのものを最高にしよう!」

 

こんな言葉が出てくるのが

グレード5のミュージシャンです。

 

そして、このレベルのミュージシャンはほとんどいません。

 

一番有名でわかりやすいところで言うと、

ジョンレノン位でしょうか。

 

ミュージシャンとしてある意味必要な

「自我」を完全に取っ払って、

音楽と一体になることができ、

かつそんな意識の仲間が周りに集まらないと、

この域には行けません。

 

なので、ここを狙うと

逆に音楽が大変になりそうなので、

僕はあえて狙っていません。(笑)

 

自然発生的にそうなったら

きっと一つの人生のピークとして

幸せを感じられると思います!

 

 

と、つらつらと

5つのミューシャングレードを

思いついたままにまとめてみました。

 

最後にあえてもう一度補足しますが、

どのグレードだから良いとか悪いではありません。

 

音楽をプレイする側はもちろん、

聴く側にも色々な人がいるので、

全てのグレードの音楽表現があった方が、

結果的に音楽を自然に楽しむことが可能となります!

 

 

その上で、

僕自身はグレード4のミュージシャンチームを目指し、

日々ジャムセッションを楽しんで行こう!

 

という自分への叱咤激励的記事でした。(笑)

 

もし少しでも参考になる人がいらっしゃったら幸い。

 

今日も一日ガツンとグルーヴさせていきます!

ban1

 - セッションの心構えについて

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