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スピード重視のイメージトレーニングとは!?

      2016/01/17

スピード重視のイメージトレーニングとは!?「どうやったらそんな瞬時に

フレーズが産まれるんですか?」

「どうやったら打ち合わせも無しに、

バンド全体でアドリブに反応できるんですか?」

 

これは、セッション初心者が

必ずと言っていいほど感じる素朴な疑問です。

 

そして同時に。

 

「どういう練習をしたら

そんなことができるようになりますか!?」

 

という疑問も心の中で生まれています。

(そうじゃないですか!?)

 

ズバリ答えからいきましょう!

 

【スピード重視のイメージトレーニング!】

 

まず、具体的な解説に入る前に、

いくら練習しても全然アドリブができないタイプの人が、

よくやっている練習からお伝えします。

 

それは、

 

「スピードを無視した基礎練習」

 

アドリブセッションというのは、

常に小節が前に進んでいく、

リアルタイムの音楽です。

 

作曲のようになんども繰り返して、

ためす事はできません。

 

でも、アドリブが苦手な人は、

この法則をまるで無視して基礎練習ばかり重ねています。

 

メトロノームは鳴らしている事が多いですが、

それでも間違えたらいちいち止まり、

リズムを壊してまた立て直すという練習を繰り返しています。

 

なので、最終的に体は動くようになっても、

アドリブでは絶対にそのフレーズは出てこないし、

出てきたとしても、まったくハマっていないサウンドになるのです。

 

 

逆に!

 

アドリブの上手い人たちの練習法は一味違います。

 

まず

 

「焦っていきなり楽器を持つような事をしません!」

 

むしろ楽器を使って実際に練習するのは、

最後の最後だけです。

 

じゃ、何をするのかと言うと、

 

「ズバリ!イメージトレーニング!」です。

 

練習の内容にもよりますが、

大抵アドリブの上手い人は

イメージトレーニングを強力に利用し、

取り入れています。

 

イメージできないことは絶対に演奏できない!

という事を知っているので、

まずはイメージトレーニングから始めるのです。

 

マスターしたいフレーズや

劇的なアドリブのストーリー展開、

その時生まれるメンバーとの瞬時の反応など、

どんな内容であっても、

まるで実際にプレイしているかのような臨場感を持って

イメージトレーニングに取り掛かります。

 

この時、まだ体に入っていない動きやフレーズ

ストーリー展開が出てくると、

その部分がボヤっとした映像と音になります。

 

実際に演奏できないことは、

見事にボヤっとした曖昧なイメージになるように、

人間の脳は上手くできているのです!

 

そしてこの「ボヤっとイメージ」が

確認できてから、ようやく楽器の出番です。

 

そのボヤっとしたフレーズや部分のみ

実際に楽器を使って、何度も練習するのです!

 

楽器を練習するというよりも、

 

「ボヤっとしたイメージを

くっきりさせるために楽器を使う!」

 

というのが、どちらかというと正しい感覚です。

 

さらに!

 

この時絶対に気をつけなければいけないポイントが、

 

【スピード重視!】

 

 

メトロノームを使っても

リズムをぶつ切りにしてしまう人は、

イメージトレーニングの中でも、

同じように何度も止まってやり直しています。

 

これでは意味がありません!

 

そこで、イメージの中だからこそ、

リズムは絶対に止めずにリアルタイムで進む

「スピード重視型イメージトレーニング」

を心がけてください。

 

すると、上手くイメージできないところは

さらにボヤっとした映像になると思います。

 

それを確認できたら、実際に楽器を持って、

ゆっくり練習すればいいのです。

 

「ボヤっとしてしまうのはどこだ!?」

 

という意識を持って、

スピード重視で練習することが大事です。

 

また、テクニックはあるのに、

アドリブになると小さくまとまってしまって、

まったくつまらないサウンドになってしまう人がいます。

 

これも、「スピード重視型のイメージトレーニング」

で解決できます。

 

なぜなら、

そういう無難なアドリブを繰り出してしまう人は、

 

【周りの音への反応スピードが遅い!】

 

ことが、大きな原因である事がほとんどだからです。

 

綺麗に弾く事や、理論に反しない事ばかりにとらわれて、

全く周りを聞いていない。

 

そして、いざ耳を開いて聞こうとしてみても、

全然その反応スピードについていけない!

 

というのが、大抵の失敗パターンです。

 

なので、楽器ではなくイメージの世界で、

「自分がこう弾いたらこの楽器はこう反応してくるのでは!?」

という反応の予想をしておくと、

実際のセッション中も反応スピードが上がります。

 

【どう弾くかよりどう反応するか!?】

 

の方が、セッションのフィールドでは、

はるかに重要である事が、肌で感じられるからです。

 

 

まとめます!

 

アドリブの練習で重要なのは、

【スピード重視型のイメージトレーニング!】

 

特に、アドリブに苦手意識があったり、

テクはそこそこあるのに、

つまらないサウンドになってしまう人は、

是非試してみて下さい。

 

 

今回はこの辺で。

 

今日も一日ガツンとグルーヴさせていきます!

ban1

 - アドリブ練習法について

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